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のんびり学習の記録
4年生にしてすでに勉強嫌い?!長女のお勉強の記録と子育てって、教育ってなんだろう?をまったりと考える母のひとりごと
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子供の「見栄えの良さ」に、こだわる親たち
子供の見栄えの良さにこだわる親は、多い。
というか、ほとんどの親は何かしらの「見栄えの良さ」に教育や子育ての観点を据えてるんじゃないか?とも、思う。私も、それが当たり前だと思っていた。

子供が小さい頃は、見た目の可愛さにこだわった。

可愛い服を揃え、着せ替え人形のように楽しんだ。
少し成長して、長女が「着たい服」を主張するようになったころは、毎日苦労した。めちゃめちゃなコーディネートをするから母親としてそれは恥ずかしいからやめてくれ、とケンカになる。
小学校へ通い始めたころ、朝の支度を長女が自分でこなすようになって、私はやっと手放した。
夏に長袖を着ようと、冬にスカートをはいていこうと、すべて長女任せ。というか、私は仕事へ行っているので見送るために自宅前へ駆けつけるころには長女がどんな格好をしていようと着替えさせる時間がないので、仕方なく、だ。
自分でやってみると分かることがあることも、そのころに学んだ。
長女も、今日は暑い、寒いの判断が出来るようになったし、コーディネートに自分なりにこだわるようになってきたので今は安心して見送れる。


幼児時期には、習い事にこだわった。
ピアノやバレエを習う他の子供が、「かっこよく」見えた。
英語が喋れる、という子供もうらやましかった。
当然、我が長女にもなにかさせたいと願う。

本人の希望や、やりたいことはさておき、だ。
私はまわりから羨ましがられる習い事を選ぶ。英語、バレエ、そして、学習塾。
保育園の教室に張り出される作品にだんだん「ひらがな」を書く子が目立つ。長女がお友達に「おてがみ」をもらってくる。中には感心するような立派なひらがなを書いてくる子もいる。
当然、私はあせる。
お友達のお母さんが、その手紙を見るであろうことを想定して、「ちゃんとしたおてがみ」を書くように指導する。
はじめは「○○ちゃんへ」。「へ」は、「え」ではないこともたたきこむ。
さいごは「長女より」で終わらせる。
「じゃあ、○○ちゃんへ、のあとはなんてかいたらいいの?」
・・・なんでもいいんだけど、いつもあそんでくれてありがとう、とかでいいんじゃないの?
と答えたら、それ以降、長女の書く手紙はすべてその文章になった。



見栄えの良さへのこだわりは、どんぐり倶楽部に出会ったいまでも、どこかしらで抜け切れていない自分がいる。子供にまかせよう、長女がやりたいようにすればいい、と、何度覚悟を決めたことか。
何度覚悟を決めても、何か起こるたびに「見栄えの良さ」が頭をかすむ。
まわりの人がなんて思うか。
なんて言われるか。

思えば、私自身がそういうふうに育てられてきた。
私の母親が叱るときの口癖が、
「あなたがそういうことをすると、ママがまわりの人にいろいろ言われるのよ!」
「みっともないこと、やめてちょうだい!」

思春期の頃の私は、そのセリフを聞くたびにひどく不愉快になった。
ママは、私がどう思うかよりもまわりの人が言うことのほうが大事なのね!
あの頃本当にそう母親に言ったかどうかは覚えていないが、たぶん言えなかったんだと思う。
うまく言葉にならなかった。
その思いが正しいのかどうか、口にしていいのかどうか、判断がつかなかった。




さて、最近の「見栄えの良さ」が頭をかすった出来事は、長女の夏休みの自由工作。

何をつくればいいかわからない、という長女にあんなのは?こんなのは?と、口を出す私。
長女が選んだのは100均で売っていた「ビーズアクセサリーキット」
くまちゃんがかわい~~ と最初は乗り気だった長女も、二日目で「難しくて分かんないと、リタイア

さんざん説得したにもかかわらず、残り一週間を切っても続きをやりたがらない。
イライラしながらもほっといたら、ある日突然「見て~~」と、部屋から持ってきたもの。
それは、ミッキーのメモ紙をセロテープでつなぎ合わせて作った「本」。
見ると、中身は挿絵と文字がびっしり詰まった「絵本」だった。
内容はというと、最近の3姉妹お気に入りのこちら。





おひめさまようちえんおひめさまようちえん
(2009/04)
のぶみ

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この絵本を、まるまる写して書いていた。
文章もそのまま、絵も似たり寄ったり。

部屋にこもって何をしているのかと思えば、こんなものを~~~
その場ではすごいね~~、よく作るね~~と笑顔で対処。





そののち・・・なぜかその絵本がとても気になってつらつらと考えてみるに。


内容はともかく、発想としてはまったくの長女のオリジナルだ。
「夏休みの工作の例」やその他たくさん出版されているマニュアル本を参考にしたわけでもない。キットを使ったわけでもない。
しかも、だれに提出するつもりでもなく、ただただ自分だけの楽しみとして制作している。
長女の様子からして、とても「作ること自体」を楽しんだようだ。
ということは、これは自由工作として提出させてもおかしくない、「作品」なのでは???




問題点は、内容が既存の絵本の模写であること。
白い画用紙などでなく、キャラクターのメモ紙を使っていること。
えんぴつで書いてあること。










さて。




みなさんならどうします?












私は、長女にそれを「夏休みの工作」として学校に持って行くことを提案し、長女はこれでもいいの?!と嬉しそうに同意しました。
それ以降は、「工作どうしよう・・・」と悩んで暗い顔をしていた長女は一転し、すっかり安心したように残り数日の夏休みを楽しんでいました。














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以下はどんぐり倶楽部公式HP:東京・秋葉原無差別殺傷事件「屈辱的な、母の育て方が影響」より抜粋


 弁護人「勉強やスポーツで優等生だったようですが、学校生活はどうでしたか」
 被告「家にいるよりはマシでした。勉強は嫌いでした」
 弁護人「成績は良かったんじゃないですか」
 被告「母親に無理やり、勉強をさせられていました」
 弁護人「良い点を取って楽しくなかったですか」
 被告「それはなかったです。テストは100点を取って当たり前で、95点を取ったら怒られました」
 弁護人「絵がコンクールに入賞したり、詩や作文が評価されていましたね?」
 被告「形式上はそういうことがありました」
 《独特な言い回しで答える加藤被告。女性弁護人が「形式上」の意味を尋ねると、加藤被告は淡々と答え始める》
 被告「私が書いたものではなく、母親が手を入れたり、母親がほとんどやったりして、私の名前で出しました」
 弁護人「お母さんが書いたのですか」
 被告「夏休みには私が最初にやるのですが、母親が手を入れていき、私のものではなくなっていくということがよくありました」
 弁護人「作品が評価されても、自分が評価されていると感じなかったのですか」
 被告「はい」














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コメント

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No title
さくらのはっぱ | URL | 2010-08-27-Fri 11:53 [編集]
こんにちは!
考えさせられます。
見栄えにこだわっちゃうんですよね、親ってものは^^;

私の場合は、特に生活面&お行儀でそれが顕著に出ます^^;
個人的には勉強が出来ないのは言われても苦になりませんが、生活面やお行儀が出来ていないと⇒親のしつけがなってない・・・・って言われるわけで。
だから、叱り方も、生活面やお行儀でのほうがこっちもヒステリックになりますね^^;

それだけ私自身も人目が気になっているってことなんでしょう^^;

私の場合は父が世間体をすごく気にする人でしたので、同じように自分の世間体ばかり気にして・・・と思った覚えがあります。
でも、なぜかあんなに嫌だった同じことをしているんですよね^^;

作品の見栄えに関して言えば、創造教室に早めに行って見学する時など、色使いや発想に口出ししたくなること、多々ありますね。
なるべく言わないように心がけていますが、
作っている最中、描いてる最中は見ないのが一番!と自分で思ってます^^;
Re: No title
もこっぴ | URL | 2010-08-30-Mon 12:28 [編集]
しつけもね~~、私も悩みの種です。やっぱり公共の場所で騒ぐ子供を前にすると「子供の気持ち」をくむより前に「まわりの視線」がイタイ・・・><
なるべく厳しく怒るよりも「子供がどうしたいか」を優先してそのためにはどうするか、を考えて妥協点を探すように心掛けているんだけど、ムズカシイですね(^_^;)
さすがに、長女、二女は「お行儀悪いなあ~~」だけで、どうすればいいのか分かるようになってくれたけど、三女は~~~TT

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